那珂市額田/歯科・一般歯科・小児歯科・矯正歯科・インプラント・審美歯科・入れ歯・予防歯科・ホワイトニング
吉川歯科医院 茨城県那珂市額田
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矯正歯科

矯正歯科吉川歯科医院では、矯正歯科治療を行っています。

矯正とは、欠点を直して正しくすることです。辞書では、「運動障害または変形を手術せずに矯正する術」と定義されています。つまり、外科手術を伴った治療法ではないと言うことがいえます。
そこで、当医院では、「歯を抜かない矯正」をおすすめしております。
矯正治療については、お気軽にご相談ください。

歯並びが悪いと起こる問題

出っ歯、受け口、デコボコの歯など、歯並びが悪いと様々な支障が起こります。

①歯の清潔が保つのが難しい
歯並びが悪いと、歯と歯の間に汚れがたまりやすく、効果的にブラッシング出来ません。そのため、虫歯が増えたり、歯周病へと発展したりします。

②全身のバランスを崩します
噛み合わせがよくないと、よく噛めません。
それだけでなく、全身の姿勢のバランスを崩したり、頭痛や肩こりを引きおこしたりします。

③口元が気になります。
歯並びが悪いと、口元へのコンプレックスにより、大きな口をあけて笑うことができなくなったりします。美しい口元は、自信を取り戻し健康的な笑顔を作ります。

噛み合わせ、大人でも子どもでも、歯並びに関する悩みはつきません。
歯並びが気になる方は、できるだけお早めにご相談ください。



矯正治療のポイント

矯正歯科抜歯による影響を考えましょう。

左は10歳半で右が12歳の時のお顔です。(右記写真)彼女は10歳半の時に、矯正治療で抜歯をしました。
12歳になったときの横顔は、下の顎が明らかに後退しています。顔が平坦になり、貧弱になりました。
貧弱な顔貌に発育したのは、抜歯による影響です。
《ポイント》
全てがこのような経過をたどるとは限りませんが、顔の成長が終了する以前の、咬む刺激は減少します。大切なのは、「矯正治療」が顔に影響を与えたのではなく、「抜歯」がその後のお顔に影響を与えたことです。抜歯は後戻り出来ません。慎重に選択すべき治療法です。
(※矯正医(英国):Dr.MEWの文献より抜粋)

矯正歯科子どもは大人の縮小型ではありません。
子どもは大人の縮小型ではありません。上あごが発育することで、大人の顔になっていきます。咬むことで上あごの発育に必要な刺激を与えることが必要です。

《ポイント》
上あごが正しく育成したその結果として、よいお顔立ちに成長します。骨の成長が終了してからでは、顔つきの改善もなかなか期待出来なくなります。早めに、矯正医に相談することが大切です。

矯正歯科治療開始の時期は?

人間の顔の発育は2回あります。
1回目は6歳まで、歯がきちんと並べない顎は、1回目の発育が不足していたということがいえます。11歳頃から2回目の成長が始まります。6歳で正しく発育出来なかったお顔を10歳までに治し、11歳からの成長では、自分の力で発育させることが大切です。

《ポイント》
一生の顔つきに関わる大切な問題です。治療開始時期は、「おかしいな?」と感じた時期が治療の時期です。様子を見すぎていると、発育が上手く行われず、特に女の子は14歳で発育が終了してしまう子もいますので、早めに矯正医に相談しましょう。

左右対称ですか?
お子様のお顔をチェックしてみましょう。
左右対称かどうか?見てみましょう。

矯正歯科

《ポイント》
矯正治療は、ワイヤーで歯を動かします。この時の歯に加わる力は90グラムです。ちょっとした力で歯は移動します。お気軽にご相談ください。

矯正歯科治療方法とは?

床矯正治療は、入れ歯によく似た装置で治療します。お子様でも簡単に取扱いができます。

《床装置の目的》
 1.萎縮した顎を正しい大きさに拡大する
 2.歯を正しい位置に動かす。
 3.後退している下あごを前に動かす

《ポイント》
基本的には一方向しか移動出来ないので、顎を広げる装置、歯を押し出す装置といくつかの装置を組み合わせて治療します。治療開始時期が早ければ早いほど治療が早期に終了します。


矯正治療の流れ

■初診相談 (30分~60分)
治療の必要性、適切な開始時期、予測される装置、治療期間および費用の概略について説明いたします。小中学生、高校生の方は、保護者の方とご来院ください。

■精密検査(約60分)
診断に必要な歯の型、顔や口の中の写真、レントゲン写真、その他の診断用資料の検査を行います。

■治療計画の説明 (30分~60分)
治療計画の詳細、治療費などについて説明いたします。

■歯磨き指導口腔内清掃(約60分)
お口の中の衛生状態を保つためのた説明をいたします。

■装置装着動的治療開始(3~6週間/回)
通常は3~6週間に1回のペ−スで通院が必要となります。定期観察の場合は、2~6ヶ月に一回通院していただきます。

■保定 (1.5~2.5年)
装置が取れた後の歯は、何もしなければ少しずつ動いてしまいます。動かした歯を支える骨や歯周組織が安定するまで、保定装置を装着します。通院は2~6ヶ月に1回となります。


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